居場所は作るもの。
家庭内市民権の取り方
まもなく無職になるわけだけど、このままなにもせず実家にいさせてくれというわけにはいかない。
毎月一定額の上納金は納めているが、ずっといられるのも迷惑だし心配だろう。
ということで、先月、退職する意向をお父ちゃんお母ちゃんに伝えた時、自分から交換条件を提示した。
まあ、今までほとんどやっていなかった家事をちょっとだけやるというものなんだけどね。
「これから職なしになりますが宿なしは大変困りますので、どうか引き続き置いてください…。」としおしおと頭を下げたらオッケーしてくれた。助かった。
そんなわけで、今日は毛布やシーツを洗うため3回洗濯機を回し、干し、毛布が少し破けちゃったのでお母ちゃんに平謝りし、お風呂掃除をしたりなどして過ごしていた。
…忙しいな?何なら昨日より忙しいな。
洗濯と掃除の他に、今日は衣類の整理もした。
これまたお母ちゃんに、「何年も着ている服は捨てなさいね。」と命じられたからである。
ふつう逆じゃない?「何年も着ていない服は捨てなさいね。」じゃない?
それくらい服がないんだよね。あとぜんぜん服買わない。最悪着ていればいいかと思っちゃう。
それでもさすがにこれはもはや服ではなく端切れというものは処分した。
残ったものは全部1軍。
まとめ
交換条件により実家に居住し活動できる市民権を得たが、あくまでも市民権であって永住権ではない。