【無職64日前】ゲーム日和

家の方針でテレビゲームはしたことがないけど、欲しいと思ったことはない。

退屈したこともない。

創意工夫するタイプ

片付けをしていたら、以前お姉ちゃんからもらったFlying Tigerのvendespil memory gameが出てきた。

15種類のイラストが書かれた円形のカードが2枚ずつ入っている、要は神経衰弱である。

ちょっと調べたところ、こういった簡単なカードゲームは知育にもってこいらしい。

お姉ちゃんには幼児だと思われている可能性がある。

せっかく見つけたので、お母ちゃんと2人でやってみた。

が、どうにも単調で盛り上がりに欠ける。

二人とも記憶力がぱっとしないせいもある。

そこで、工夫を凝らして新たなゲームに昇華させることにした。

ルールは以下の通り。

  • テーブルの上にカード30枚をすべて裏返しにして広げる。
  • じゃんけんで勝った方から順番にスタート。
  • どれか2枚を選び、その2枚の間、テーブル上に指で線を引く。選んだカードの間が狭くて線を引けない場合は選べない。
  • カード1枚から、もう1枚を目がけてはじく。
  • 当たったら、その2枚のカードをめくる。
  • 指で弾いた方の1枚を自分の手札として取ることができる。はじかれた方の1枚は同じ位置で再度裏返しにする。
  • 後攻も同様にカードを選び、はじく。
  • カードをめくった時、同じ絵柄なら2枚とも取ることができる。
  • ゲームを進める中で、取りやすい位置に同じ絵柄があると発覚した場合は積極的に取ってよい。
  • 選んだカード以外に当ててしまったり、テーブルから落とすなどのミスがあった場合、相手にカードを1枚渡さなくてはならない。相手は手札の中から好きなカードを選べるが、そのままもらえる訳ではなく、テーブル上の任意の場所に置いてはじく。つまり、はじきやすい位置のカードの絵柄を覚えておき、そのペアのカードを奪うことで2枚獲得できる。
  • 最終的に点数の大きい方が勝ち。点数は、カードの枚数+ペア数。例えば、13枚(内ペア4組)を持っていた場合は、13枚+4=17点となる。

おはじき遊びと神経衰弱を融合させたものだが、これを短時間で思い付いたのはすごい。

2人とも記憶力は人並みだが、想像力と問題解決能力に優れている。

ちなみにゲームは白熱した。

今度はお姉ちゃんと3人でやろう。

まとめ

会社の人事評価では主体性がないとか工夫が見られないとか言われたけど、見る目ないよな。こんなにすごいのに。

タイトルとURLをコピーしました